新型コロナウイルスへの活動分析研究会の対応について

新型コロナウイルスへの活動分析研究会の対応について
(第Ⅱ報:第 32 回活動分析研究大会の中止のご案内)

活動分析研究会 各位

  新型コロナウイルスによる猛威は、留まることがなく現在に至っております。亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
  第 32 回活動分析研究大会の 5 月開催に関しましては、2020 年 2 月より、各方面の情報収集を行いながら、当研究会の三役・理事等と協議を重ねてまいりました。現在、いまだ終息がみえません。厚生労働省は、「類をみないウイルス」と表現しています。政府は法案成立を目指し、新型コロナウイルスに最長で 2 年間適用としているところでございます。

  このような情勢の中、私共としましては「第 32 回活動分析研究大会の中止」という、苦渋の決断 をいたしました。
  これまで、当大会に向けて準備をしていただいた発表者・対象者の皆様、それを支えていただいたスタッフの皆様・ご家族の皆様、事務局の皆様、本当に申し訳ございません。現段階では、皆様の健康と安全を最優先にした場合、そうせざるを得ないという決断となりました。尚、第32回活動分析研究大会誌の製本はいたしません。皆様には、ご理解いただきたいと存じます。

  活動分析研究会は、これからも邁進いたします。今まで通りのお付き合いをしていただき、未来の日本のリハビリテーション推進にご協力いただければと思います。 何卒よろしくお願い申し上げます。

2020 年 3 月 9 日
活動分析研究会
会長 山本 伸一

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