第36回活動分析研究大会(Web&一部対面のハイブリッド形式)in山梨が終了!
事前参加者数は600名です。プログラム午前の部は、指定演題3演題と実技講座2演題(埼玉・大分の各ブロックが担当)。
午後の部は、実技講座2演題(山梨・沖縄の各ブロックが担当)と特別講演(講師:柏塾塾長/活動分析研究会発起人 柏木 正好 先生)でした。
活動分析研究会の良さは、発表のすべてが患者の動画を用いることです。評価から具体的介入、そして結果まで。「何をしているのか、患者はどのような反応・活動になっているのか。」がはっきりわかります。より臨床に活かせます。ご準備いただいた先生方、素晴らしい発表をありがとうございました。
お昼休み時には、山梨リハビリテーション病院と甲府城南病院の新人さんたちによる余興も披露されました。初々しさあり、笑いもあり。本当に楽しませていただきました。ありがとうございました。
Web特有の良さに加えて、今年から一部復活した対面ならではの良さがあります。対面にしかできないこともあります。次年度以降も両方の特性を活かした大会になり、たくさんの仲間に活動分析アプローチを届けられるよう準備してまいります。
ご準備、そして運営いただきました山梨リハビリテーション病院・富士温泉病院のスタッフの皆様、活動分析研究会の役員の皆様、深く感謝申し上げます。みなさま、お疲れさまでした。また来年会いましょう。
活動分析研究会会長 山本伸一